2010年 01月 03日
帰省物語。 ~その3~
2010.1.3(Sun)
早朝、いつもどおりAM6:00すぎ起床のグリ。
飼い主もグリも祖母のベッドでは熟睡できず(笑)。
グリは匂いがいつもと違うってことで、一緒に布団にもぐりこんでこなかったm(__)m。
どこで寝てたんだ??
モモちゃんが父と朝のお散歩に出かけてる間に、グリはなんとキッチン(国境、右に曲ガル)にまで
偵察に出てくる。(※グリの進歩その③)
母:「ちょっと、こっちはモモの陣地やで。」
きょうたろう:「陣地もくそもあるかいな、今のうちに匂いつけとき、グリ!」
母:「ええ度胸してるやんかっ!」
きょうたろう:「・・どっちにゆうてんの?(爆)」
こりゃ、犬VS猫が、母VS娘にも発展しつつある(^^ゞ。
なーんて人間の醜い争いをよそに、
一旦出てしまえばやけに度胸がついたのか・・・
今朝はグリから出陣!!
やーやー、我こそはグリちゃんだぞ!
(※注:2匹はけっしてケンカをしに行ってるわけではない)
モモちゃんもびっくりしてます。
ならば、と
モモちゃんがズズイッと接近。
グリも負けじとズズイッと接近!
その差、1M!!
モモちゃん、グリが接近すると怖くてちょっと後ずさった(*^_^*)。
勢いづいたグリも下半身はこんなもんです(^u^)。
お互い、一進一退です。
モモちゃんを見つめるグリ。
ガン見です。
このまま数分、お互い不動です。
2匹の対面時は必ず飼い主はグリの側に居てやります。
グリに見つめられたモモちゃん、知ってか知らずか、
なんと目線をグリと合わさずにチラチラとはずしているのです。(=あなたに敵意はないよ、の意。)
(モモちゃんの進歩その③)
猫界は目線がドンピシャ合うと、即戦争ですから。
それにしても、グリ。
見つめすぎだよ。
この日は数回、グリが右側のキッチンへ行こうと挑戦し、帰りにモモちゃんと鉢合わせという場面が。
その時グリは、声も出さずにこの目力をもってモモちゃんを見つめ、
モモちゃんは微動だに出来ずに、グリがそのまま前を通り過ぎるということがありました。
(その差数十センチ!)
その時は人間ども、そっと見守りながらも笑ってしまいました。
プライド高き猫族の名にかけて、グリの威圧的な顔ったら!(^u^)。
「ちょっと、そこ私が通るからどきなさいよ!」的な顔で。
モモちゃんはキョトンと戸惑うばかり(^^ゞ。
母:「グリは結構こう見えて根性ある。したたかなオンナや。」
きょうたろう:「なんじゃ、そりゃ。(;一_一)」
母:「モモ!アンタ、顔引っ掻かれるで!気ぃつけや!」
きょうたろう・父・妹「だいじょーーーーぶやって!!」
というわけで。
2日目は慣れてきてみんなの前であくびも出るように。
母:「結構この子、ココ楽しんでると思うで。」
とのたまったように、
そうかもしれないと思った飼い主でした。
本当はあと1日居たらお互い挨拶出来るようになってたかもしれないけど
初対面にしてココまで接近出来たのは大したもんだし、
気付かないところで2匹がそれぞれストレス抱え始めても困るので、今回はここまで。
帰りの道中、昨日書いたようにモモちゃんまでもがお見おくりに来てくれました。
犬なのに車大嫌い(^^ゞ。
車中、談笑する人間3人と、自分のことしか構ってられない2匹で賑やかに帰宅。
自分の家に着いたとわかったグリ、とっても喜んではしゃいで(飼い主にはわかる)、走り回ってました。
その後やっぱり・・
おつかれちゃん!
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by amagurihouse
| 2010-01-03 17:33
| グリ的日々