(↓以下、自分の備忘録)
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9/10、夜。
グリさん、寝そべり~立ち上がって歩き始める最初の2、3歩に違和感。
右の前脚を引きずる。ビッコ引いている。
グリさんのその初めての光景に、私はドン引き。
しかし、しばらく歩いている内になんともなくなってる様子。・・・か、気丈にしてるだけか。
普通に走れるし、登ったりもできる。
ポールの爪とぎで爪も研げる。
香箱座りもできる。
彼女特技の、
”前脚スタンプ押しポーズ”もできるし。
食欲はいつもどおりにある。ありすぎる。
・・・しかし、歩き出す最初の2、3歩は明らかにヘンである。
まさか、折れてるのか?!と血の気引く。
9/11、1日気が気じゃない私が帰宅した時、普段どおりに小走りでやってきて出迎えてくれる。
あ、なんだ。治ってるやん!と思ったが、夜。
しばらくうたた寝していた後、起きて歩き出したらまたビッコ引いてる・・・。
え?左前脚かな?おいおい。。。
食欲はあるし、鳴き声も普通。
ただ、あまりダッシュしない・・・。
9/12、なんせ1日中家で傍で観察してもいられないサラリーマン・・・つらい。
こういう時、1日の時間が長い。やたら長く感じる。
帰宅後に見ると、やはりなんとなく違和感を感じている様子。
というか、我慢してるカンジ・・・?
猫は自分の弱みを絶対相手に見せないから。
私の前では「ほら、フツーやで!」と歩いて見せたりして、気丈にしている様子。
今日も食欲は旺盛、でもあまりダッシュしなくなってきたような。
9/13、土曜は午前中のみ診療だったので急いで病院へ。
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ゴリゴり、グルグル、ムチムチと触診されている間、こちらの素人の見解を述べると先生はこう言った。
・骨折・脱臼ではない(←もしそうならまず触らせてくれないし暫く歩き続けてたら普通に歩けるとかありえないし食欲も次第になくなるはず)。
・爪も肉球も問題なし(←棘が刺さってたり、爪切りしすぎて神経損傷ならもっとしつこく脚を舐め続けているはず)。
・骨にヒビが入っていたとしても歩き始めだけでなく、歩いている間ずっとビッコひくはず。
問診&触診で今のところの先生の第一見解は、
①
「変形性骨関節症」かも、と。(断言はまだ出来ない)
この病気は主に犬に多いけれど、猫にももちろんある。
(因みにリウマチは犬にはあるけれど猫には殆ど見受けられないそう)
・・人間と同じ。立ち上がる時だけ腰や膝が痛いけど、歩いているうちになんともなく動けたりする。
先生:「グリちゃんももう6歳半ばだし・・・可能性は考えられるいいお歳、中年ですから(笑)」
あと100gの体重増加も手伝っているのではと。半年で100g。
この病気は特にポッチャリさんに多い病気である。これまた人間と同じってこと。
体重増加が結局関節にも負担をかけるわけで。
ねぇ?ワタシよ!(←自身にも思い当たるフシあり(笑) 脂肪が付くと骨も動くからねぇ。
しかし猫の100gは人間の1kg増加に等しい。
やばい・・・。
このままじゃブーデーの道まっしぐら!
誰だっけ、
「ダイエットに成功した女」とか書いてたあの時のグリさんは何処へ!
よって、もしコレならばだけど、加齢&体重増加による発症かと。
②もう1つ別の可能性。
グリさん、そういや走り回ってて籐の籠の角っこにバーン!って音して脚をぶつけてた気がする。
同じく10日の晩、症状が出る前。
ってことから、ぶつけた拍子に「靭帯や軟骨損傷」か。
③最悪なのがコレ・・・。
「心筋症」。
これも人間と同じだけど。心臓の血管に血栓ができる。
この場合、後ろ足が動かなくなったりするらしい。
すぐ命に関わるので、いきなり動けなくなって脚ひきずりっぱなしとか、食べなくなるとか、
今より容態が急変したらヤバし!ってこと。
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診察1回目の処方:
鎮痛剤&セラクイン(←グルコサミンとコンドロイチン配合の錠剤)
10日間、要観察!
これは①、②に対してであり、③の症状には全く関係ない処方なので、
「鎮痛剤を全部飲み終わったらまた元通り痛がっている」とか「さらに酷くなってきた」とか
「痛そうな脚が右前じゃなくなってきた」とか
飲んでる期間中でもちょっとした変化や違和感があれば言うこと。
その時は③の可能性とか他を探らないといけないので、要精密検査。
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私も日々コンドロイチンは飲んでいるんだが(笑)、グリさんもねぇ・・・。
「お互い歳をとりましたなぁ・・・。」
「毎日のサプリでこれ以上進行しないように気をつけましょうなぁ・・・。」
ってな、猫と人間の老い話で終わればいいのだが。
③は・・・どうかどうか、「絶対有り得ない!」で終わりますように。
ナムナム。
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